はじめての糖尿病。
2021年2月下旬。
仕事中、すぐに喉が渇いてはじめはジュースなど甘いものをがぶ飲みしていたけど、徐々にお茶や水を飲むようにして喉を潤す。
2021年3月上旬。
だんだん喉の渇きと頻尿がひどくなって、勤務時間中に500mlペットボトルの飲み物を5つ以上購入しては飲み尽くすようになっていった。
2021年3月中旬。
家族とシュラスコを食べに行ったところ、異常に喉が渇いて1時間の間にジュースを5回程おかわりして飲んだら、お腹の奥の方がズキズキし始め、真っ直ぐに立っていられなくなるくらい痛くなりすぐに帰宅。(ただの食べ過ぎかも…)
2021年3月下旬。
仕事中、何度も睡魔に襲われて、打合せ中や資料作成しながら意識が朦朧となることが度々あり、この頃から身体の怠さ、倦怠感がひどくて出勤がしんどくなってきたことから、近くの内科に行く。
すぐに採血、採尿してしばらく結果を待っていたところ、尿検査の結果で糖尿病の恐れありと診断される。翌日に血液検査の結果を聞きに病院へ行ったところ、近くの大学病院へ行くよう紹介状を渡され、その足ですぐに向かった。
2021年4月上旬。
大学病院にて診察を受けると、再度採血、採尿を行い結果を待つ。しばらくすると呼び出されて、お医者さんから「すぐに入院が必要です」と言われてパ、パニック。
血液検査の結果、血糖値が500を超えていた高血糖状態で、合併症を起こす危険があると診断され言われるがままに緊急入院へ。
入院となったその日、造影剤(投与されたらめちゃくちゃ身体が熱くなる)を使ったCTなどを行い、ベッドに着く頃には大分遅い時間になっていた。疲れたしお腹空いたけど食事は抜きで点滴を打たれ、1時間ごとに血糖値を測るというルーティンで、夜中も起こされてはプスプスと指に穴を開けられ血糖値を測る入院生活がスタートしました。